(2024年現在の長女と長男の状況を追記しました。9月に料金が改定されています。)
うちの長女と長男は、RISU算数をはじめて1年たちました。
長女は小学一年生から計算が早くできないことに落ち込み、計算遅い⇒算数嫌いの悪循環でした。
そして、RISU算数という算数に特化したタブレットを知り、申し込んだのです。
初回の体験談はこちら:【驚愕!】算数嫌いの娘が夢中に?RISU算数をお試ししてわかったメリットとデメリット
RISU算数のここが効果的↓
- 間違えた問題を忘れやすいタイミングで配信される
- 個人のデータを分析してその子に合った問題が配信される
- 東大をはじめとした有名大学の学生が学習状況に応じてアドバイスしてくれる
タブレット学習は、どうしても子供が一人で淡々と進めていってしまい、親が把握できなくて「ちゃんとやってるかな」と心配になってしまうことも。
そんな親へのフォローもあるんです。
では、実際に我が家が約1年取り組んでみて、本当に効果があったのかをお伝えします。
算数を得意にするならRISU算数がおすすめ!
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算数を得意にする!
RISU算数の効果はあったのか
RISU算数は、長女が2年生のとき、長男が年中のときにはじめました。
長男は幼児版のRISUキッズからはじめています。
【早い方がいい!】幼児版RISU算数の「RISUきっず」体験談と幼児におすすめの理由
RISUパットが始めに送られてきたときは、テンションあがりましたね。
小学生長女の効果
まずは長女の特徴から。
- 勉強系の習い事や塾はやっていない
- 1年生の計算カードの宿題を拒否→やらない日もあった
- 算数の宿題を嫌がり毎日泣きながらさせる
- 足し算の1分間30問計算は全部できたことがない
もう、算数に対しては絶望的なくらいの拒否反応。
唯一救いなのが、「文章題は好き」
長女は本が好きだったんです。
というのも、私自身「幼児の頃の教育は読書だけでいい」という教育に共感していたんですね。
参考:【東大卒からハーバード!?】先輩に聞いた、賢い子の育て方で大切な3つのこと
確かに本を読むのはとっても大切だし、今でも本好きなおかげで国語の長い文書を読むのがまったく苦ではないようです。
ただ、算数に関してはちょっと後悔・・・
そして、2年生からRISU算数をやりはじめたのですが、あの算数嫌いの娘がはまるとは!
一度休みましたが、なんとなく続けていたら、いつのまにか算数嫌いが治っていました。
うちの学校では、算数の得意不得意によって、先生の判断で3クラスにわけられます。
そこでなんと、長女は一番得意クラスに入ったんです!
そして、そのことでまた、長女は算数に自身がついたようですね!
私の長女には、本当にRISU算数の効果がありました。
RISU算数がなかったら、ずっと算数が苦手のままたったかもしれません。
RISU算数の進み具合はゆっくりですが、スペシャル問題を解いて遊んでいるためです。
長女の場合は、それでもいいかなと思っています。
※追記(2024年)
長女は中学2年生になりました。
あいかわらず数学は苦手のままですが、理解はできていて、嫌いというほどでもないようです。
弱い部分はRISUではあまり訓練されない基礎的な計算の速さの部分。。。
これはRISU以外で訓練するべきでした。算数は幼児期から始めるべきでしたね。
年長長男の効果
長男は、お姉ちゃんと同じ時期になんとなくやってみました。当時は4歳の年中さんです。
長男の特徴は以下のとおり。
- 勉強系の習い事はやっていない
- ゲーム大好き
- 落ち着きがなく、常に動き回っている
- 数字や文字、アルファベットが大好き
長男はRISU算数の幼児版「RISUきっず」から。
はじめた理由は、「お姉ちゃんの宿題の邪魔をしないため」です。
年中さんからはじめたRISUキッズは夢中で、「もうそろそろやめなさい」というまでずっとやっていました。
そんなこんなで、あっという間にRISUキッズを終了し、RISU算数へ移行。
参考:【RISUきっず】評判どおりの良問300問をすべて解き終わった体験談
年長になると、スーパーマリオのゲームにはまってしまいました。
RISU算数になって難しくなったのもありますが、それよりも「マリオしたい」になってしまい・・・
それでも、休み休み続けていった結果、長男は年長の間に以下の効果がみられました。
- 足し算、引き算ができるようになった
- 時計が読めるようになった
実はこの2点は、小学校にあがるまでに身につけておきたいことなんです。
参考:【やりすぎ注意!】小学校入学前の5歳で到達したい算数のレベル
小学生になってから、どんな効果があらわれるのか楽しみです。
※追記(2024年)
長男は小学5年生になりました。
なんと算数は大得意科目で、クラスみんなから「教えて」と頼まれるポジションに!!
小学生なので全体の順位はわかりませんが、長男いわく、学年で3番目に頭がいいそうです。(信憑性はありません。)
参考:算数の先取りってどう?幼児がRISU算数で小2レベルの問題を解くまでに工夫したこと
\算数が好きになる!/
RISU算数を続けるための工夫
どのような学習でも、続けることが一番大切で、一番難しいこと。
RISU算数には、続けられる工夫がたくさんあるんです。
- 1日10分で伸びる学習量
- サポート動画で励ましてくれる
- 親へのメール通知でサポート
- ポイントでプレゼントがもらえる
RISUのサポートを利用して、親も時々子供の様子を見てあげることで、細く長く続けることができます。
RISU算数一日10分でどれくらい進むか
RISU算数で推奨されているのは、一日数分でもいいから、毎日続けること。
まとめて一気にやるよりも、少しづつ毎日する方が学力があがります。
RISU公式HPでも以下のように書かれています。
「1回が5分程度でも繰り返し学習する」ことで、同じ学習時間でも1.5倍~2倍のスピードで学習が身につくことがわかっています。
10分でどれくらい学習が進むか、実際に長男の進み具合をはかってみました。
すると、1ステージの三分の一くらいまで進んでいました。
ということは、3日で1ステージ、1ヶ月で10ステージ。
RISU算数は低学年・高学年合わせて全部で94ステージあります。
実際は苦手な問題にあたったり、学年があがると難しくなったりするので、甘くはないようです。
RISU公式HPによると、学習計画は「週に2回以上・1回に10分~30分程度」
各ステージ25個にわかれていて、1個あたりの問題数はステージによります。
サポート動画って何?
RISUのサポート動画は、東大などの有名大学の学生さんが、問題の補足説明や励ましをおくってくれるものです。
サンプル動画はこちら↓
定期的なものではないですが、動画が届くと、「せんせいどうが」のところから新しい動画が届いたことを知らせてくれます。
過去に届いた動画もみることができますよ。
算数に関するちょっとした豆知識の動画もあって、親も楽しめます。
親へのメールサポートとは?
RISU算数、きっず共に、親のメールアドレスを登録するのですが、子供の進み具合などをメールでお知らせしてくれる機能があります。
どのようなメールがくるかというと、
- 配信した動画の内容
- 最近RISUで学習していないとき
- 「こんなことを学習したよ」という内容
- 学習の進め方に関するアドバイス
少し驚いたのが、RISU算数に取り組んでいて、「1回目が0点→2回目が100点になっているので、答えを丸写ししている可能性があります。」という内容のメールが来たこと!
「問題をきちんと理解して進めているか、確認してあげてください」という旨でしたが、成績データをちゃんと見てくれているんだな、と逆に安心しました。
どんどん先に進むことが楽しいっていうのもありますが、本当の目的は理解すること、というのを再認識。
ポイントでもらえるプレゼントは何?
RISU算数で学習を進めていくと、「がんばりポイント」がもらえます。
ポイントがもらえる条件はよくわかりませんが、けっこうサクサクとたまっていくみたいですね。
もらえるプレゼントは文房具が多いですが、中にはiPhoneまで!
すごいポイント数ですが、モチベーションをあげるのにはいいかもしれません。
一番もらえやすいプレゼントは「スペシャルかぎ」です。
チェックポイント
スペシャルかぎを集めると、「スペシャルもんだい」という特別な問題ができます。
少し頭を使うような問題なので、親の私も子供と一緒に頭をひねりながら解いています。
うちの子たちは、ポイントがたまるたびに「スペシャルかぎ」をもらうので、すぐに消費します。
でもスペシャルもんだい、楽しいんですよね!
RISU算数で気をつけたいこと
RISU算数を続けてみていろいろとわかったことがあります。
まだやったことがない方に、知っておいてほしいことをお伝えします。
契約前に、必ず読んでください。
初回の実力テストは要注意
RISU算数をはじめる前に、実力テストを行います。
実は、今後の利用料金にもかかわってくる非常に大切なもの。
実力テストとは、自分の子供がすでに知っている内容や授業でならった内容をスキップするためのものです。
実力テストで失敗しないためにタブレットの操作は親がしてください。
タブレットの操作に慣れていない子がすると、手があたったりして、間違ってしまうことがあります。
実力テストで合格したステージは、後からやっても利用料金に含まれません。
子供の実力どおりの結果がでるように全力でサポートしましょう。
料金がわかりにくい
RISU算数の料金設定は少しわかりにくいところがあります。
契約時に基本料月々2,948円を1年分(35,376円)払います。
それに加えて、1ヶ月の平均クリアステージ数によって、利用料金がかわります。
以下の記事の料金の項目で、くわしく説明しています。
参考:【RISU算数の料金システム徹底解説】知らないと損!最も経済的な進め方とは?
進捗によって料金が変わってくるのですが、平均的には月々3,828円。たくさんステージをクリアすると、利用料が高くなる仕組みになっています。
ただし、上限(8,778円)が決められているので、料金を気にして学習をストップさせることはしなくてもいいでしょう。
RISU算数の上限額は、2年8ヶ月で小学校の全内容を修了するペースです。
ネット上では、詐欺だとか高額請求だとかいう声もありますが、私としては良心的だと思います。
RISU算数の契約が終了したら、タブレットは手元に残せるし、解き終わった問題も残りますしね!
タブレットの使いごこちや質は?
RISU算数のタブレットは、2019年現在は「dtab」になっています。
以前よりも操作性がよくなり、ペンの操作も快適ですが、電池の消耗が激しすぎます。
タブレットで学習したあとにそのまま放置しておくと、自動で電源が落ちるわけではありません。
うっかりつけたままで置いておくと、次の日やろうとしたときに電源がつかなくて、充電から・・・ということになりますので注意!
おわったら電源を消しましょう。
また、タブレット破損時の負担が、送料込みで8,800円となっていますが、使えるのは1回のみです。
タブレットは大切に扱いましょう。
外で学習したい場合は、スマホのデザリング機能をつかって利用しましょう。(我が家でもデザリング大活躍です。)
RISU算数をやめた後はそのまま使える!
RISU算数を続けたはいいものの、家庭の事情や子供の好みの変化で「やめたい」ときがくるかもしれません。
RISU算数やめたいと思ったら、以下の3つの方法があります。
- 満了解約(次回契約日の30日前までに解約する旨をメールで伝える)
- 中途解約(申し込み月の翌月末で解約、返金はなし)
- 休止(休止期間は月額550円、契約期間は延長)
やめた場合は、タブレットを返却する必要はありません。
タブレットの使い道は、RISU算数公式ページでも案内されているとおり、以下の2通りがあります。
- 復習用タブレットとして利用(これまで学習した内容・動画はずっとみれる)
- 経済上の理由などで学習できない子に寄付することができる
RISU算数をやめても、引き続き学習に使えるのはうれしいですね。
RISU算数のお試しキャンペーンを利用しよう!
RISU算数を我が子たちが続けていることで、効果が実感できています。
本当に効果が実感できるときは、年長の長男が小学校に入ったときかな、と思っています。
長女の方は、算数に対する苦手意識がなくなったことが一番の効果です。
あいかわらず「算数が好き」とまではいかないので、進みは悪いですが・・・
RISU算数は、算数の先取りだけでなく、苦手克服にもつかえます。
気になった方は、ぜひ体験からはじめてみることをおすすめします。
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算数を得意にする!