足し算ができなかったら引き算ができない、かけ算ができなかったらわり算ができない、というように、できなければ次に進めないのがこわいところ。
算数についての詳しい記事はこちら:計算問題を早く解かせるのは間違い!算数の教え方を間違えていた事実
算数を苦手にしないためには、できるだけ小さいころから算数に触れておくことが大切です。
私が長女を育てているとき、「小学生になる前に算数なんてしなくていい」という考えから、足し算、引き算には全く触れず、長女の好きなことをたくさんさせていました。
そして小学生に入ってから、計算に苦労することになったのです・・・
どうしても算数を嫌がる長女、宿題も怒って手をつけず、という状態が1年以上続き、2年生のときに「RISU算数」に出会いました。
RISU算数は、算数に特化した東大発のタブレット学習です。
RISU算数を始めてから、意外にも長女は算数に夢中になり、小学4年生の今では算数が得意教科になっています。
本来なら、申し込むと即1年契約になるところですが、以下のURLから申し込むと、特別に一週間1,980円でお試しすることができます。
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「RISU算数」のメリットは算数が夢中になる仕組み
小学2年生の娘は、1年生のときから算数が苦手で、後回しにしてばかりだったので、2年生になった今も苦手意識がどんどん加速していました。
ある時、タイミングよく「RISU算数をお試ししませんか?」というメールがきたので、それなら「RISU算数」をやってみようということになりました。
まずはRISU算数のメリットからお伝えします。
RISU算数タブレット内にゲームはない!
タブレット学習の心配なところとして、ゲームなどに夢中になってしまわないか、という点。
〇iPadを使うZ会のタブレットだと、ネット検索や他のアプリなどのゲームで遊んでしまいそう
〇スマイルゼミや進研ゼミは専用タブレットですが、ごほうびゲームがある。
しかし、RISU算数は
- 算数に関するもの以外のゲームはなし
- 専用タブレットなので他のアプリもなし
- ごほうびは算数のスペシャル問題
ゲームにクリアしていくとスペシャル問題という頭をつかう算数の問題がプレゼントされます。
スペシャル問題について詳しくはこちら→算数の先取りってどう?幼児がRISU算数で小2レベルの問題を解くまでに工夫したこと
がんばりポイントがもらえる
RISU算数を継続するきっかけとなるのが、「がんばりポイント」という制度。
ポイントをためるとノートなどの文房具や最高でなんとiPhone6がもらえるという!(期間によってプレゼントは異なります)
勉強したらポイントがたまってごほうびがもらえるのは、どの通信教育でも共通。
しかし、iPhone6がもらえるのは25万ポイントというとんでもないポイント数なので、もらえるのはいつになることやら。。。
ちなみに「RISUキッズ」をほぼ毎日触っている年中児長男は、約1ヶ月で2000ポイントです。
⇒参考:【RISUきっず】評判どおりの良問300問をすべて解き終わった体験談!次はどうなる?
メッセージ機能がなかなかよい!
子どもが夢中でタブレット学習を進めている間、親がつきっきりということはありません。時々わからないことを尋ねられる程度です。親も忙しいですしね。
そこで、子どもの進捗状況に合わせたメッセージが、登録したアドレスに届きます。
※サイトでは詳しい進捗状況もみられます。
これがなかなかよくて、「今こんなことを勉強してるよ」ということを教えてくれるのです。
また、しばらく学習が進んでいないときも届きます。
※実際に届いたメッセージがこちらです。
このように、学習を続けるうえでのちょっとしたヒントも書かれていて、親子ともにモチベーションがあがる内容になっています。
オーディオブックが聴き放題
RISU会員から申し込んだ方を対象に、「audiobook.jp」のオーディオブック聴き放題プランを3か月無料で利用することができます!
さらに、なかなか自分では選ばないような現役東大生が選んだおすすめの本も教えてくれますよ。
子育てに忙しい親も、家事の間に耳から聴くだけでたくさんの知識に触れられます。
オーディオブックサービスはおすすめですよ!
「RISU算数」を実際に体験してみた結果
「RISU算数」は、私の主観ですが、見た目が派手過ぎず、シンプルでかわいらしいつくりです。そこが娘には合っていたようです。
RISU算数の画面をひらくとこのような画面があらわれます。かわいいですよね?
学習をスタートする前に、はじめに実力テストを行います。
この結果が月額料金に影響することがあるので、慎重に取り組みましょう。
このテストの結果で、どこから学習がスタートするかが決まります。ここは学年は関係ありません。
料金については後ほど説明します。
この学習テストがなかなか長丁場で、娘が「もういやだ!」となってきました・・・
でもご安心を。途中で中断しても、途中から再開することができます。
実力テストがおわったら、個人に合った学習がスタート。画面はすごろくのようになっており、ゲームをクリアしていく感覚で進められます。
全問正解すると「100点満点!」と派手に画面にでてくるので、とってもうれしいみたいです。
また、時々、子供向けに先生の顔つきメッセージが届きます。ここで励ましてくれたり、算数に関するうんちくを教えてくれたりと、子どもにとっては楽しみな内容なので、喜んでますよ。
下の画面は「RISUきっず」のものですが、「RISU算数」でも同じように画面がでてきます。
そんなこんなで夢中でRISU算数を進めていき、学校の宿題をしているときに計算が早くなったように感じました。
集中力がついたかな?苦手意識が改善されたのかしら。
ただ、さぼっていると元に戻ります・・・何事も継続が大切ですね。
⇒参考:【早い方がいい!】幼児版RISU算数の「RISUきっず」!体験談と幼児におすすめの理由
RISU専用のタブレットと付属ペンはいまいち
RISU専用のタブレットは、ASUSです。
2020年1月現在、dtabになっています。
これがどうも使いにくい。我が家がiPadに慣れているせいかもしれませんが。
充電は遅いしすぐ切れる、メモ機能もあるのですが、文字がスムーズに書けない、だから途中計算がやりにくい。
まだ2年生なのでそれほど複雑な計算はないですが、学年があがると致命的ですね。結局、紙にメモ書いたりしてますけど。
また、ペンは初日に破損!
サポートに問い合わせたら、かわりのものを送ってくれるとのことですが、ペンも使いにくいので、指で使用することにしました。
タブレットはお試しなので、バッテリーが消耗しているのかもしれません。これも問い合わせたら交換してくれるのでしょうか。
ちなみに、タブレットの補償はどうなっているかというと、
- 初期不良は無償
- 通常は有償
- 利用中は安心サポートサービスが適用
- 期間中1回だけ6,600円で交換することができる
ペンに関しては、使用中に破損した場合は、自分で好きなペンを購入して使用してくださいとのことです。
利用中には様々な不具合が発生する可能性がありますよね。
サポート体制はきちんとしている印象があるので、なんでも相談してみるといいと思います。
気になる料金はいくら?
RISU算数が優れているといっても、やはり継続が大切。
そして、継続できるかどうかは月々の料金による・・・
RISU算数の料金体制は独特で、月々の基本使用料2,948円に加えて、利用料がかかります。
初回に支払う額は33,000円(基本使用料×2,948円)です。
タブレット代、入会金は無料なので、タブレット代と考えていいかもしれません。(途中解約はできますが、返金はされません。)
そこに、月々の利用料がかかってきますので、月ごとの計算でいくと、最安で2,948円、最高で12,100円となります。
これを高いとみるかは人それぞれ。
上限が決まっているので、ガンガンやって短期間で終わらせてしまうのが得かも、と思いがちですが、コツコツやった方がトータルで安くなる可能性があります。
料金や取り組み方による金額の差は以下の記事で詳しく述べています。
⇒参考:【RISU算数の料金システム徹底解説】知らないと損!最も経済的な進め方とは?
逆にいえば、他のタブレット教材とは違って、どんどん先取りできる、というメリットもあります。
まとめ~体験利用のすすめ~
RISU算数で、算数嫌いの娘が2年生から取り組んで、4年生で算数ができる子クラスに入り、算数がもっとも得意教科になりました。
算数に特化しているだけあって、効果絶大です。
しかし、気になるのが、初回に一括払いしなければいけないこと。
しかし、RISU算数はある条件を満たすと、お試し利用することができます。
さらに、お試し期間後に契約する場合は、お試し料金1,980円は請求されません。
このブログ記事をみていただいた方は、体験利用をおすすめします。
本来なら、申し込むと即1年契約になるところですが、以下のURLから申し込むと、特別に一週間1,980円でお試しすることができます。 以下のリンクをクリックして、クーポンコード「egk07a」をご入力ください。
タブレットの使い心地、子どもとの相性などいろいろあると思いますので、申し込む前にはぜひお試し利用に申し込んでくださいね。