【算数が得意なだけで得をする!】幼児期から始めたい!算数好きになる子育てとは?

  • できるだけ小さいときから算数を教えた方がいい
  • 小学生で困らないために足し算引き算はできるべき

 

上記の理由で、小学校にあがる前から公文などに通って、計算問題をどんどん解き進めていく子がいます。

 

しかし、計算ができる、計算が早いからといって、算数が得意になるわけではありません。

一歩間違えれば、算数嫌いになってしまうかも・・・

 

  • そもそも算数が得意ってどういうこと?
  • 幼児期からできる算数の取り組みは何がある?

 

そんな疑問にお答えします。

 

「算数力」イコール「生きる力」

今注目されている「算数力」。

これは、「生きる力」を意味しています。つまり、

 

  • 数値化することで論理的に物事を考えられる力
  • 抽象化されたものから本質を考察する力
  • 論理的に説明できるコミュニケーション力

 

たとえば、算数力のない人は、人に「嫌い」と言われたときに

「私が悪いんだ」もしくは「じゃあ、私もあの人嫌い!」という考えになります。

 

一方、算数力のある人は

「私が何か気に障ることしたかな?それかちょっと嫌なことがあったのかな?どうしたらいいかな?誰かに相談してみようか、それとも直接きいてみようか」

と考えます。

 

「算数力がある」とは、物事をいろんな方向から考えて、解決する方法を考えられる力をもっていることをいいます。

算数が得意になる遊び

幼児期に算数を得意にするには、塾へ通ったり、計算問題にひたすら取り組むことは必要ありません。

基本的な生活の中で、算数の感覚を身につけるのが大切です。

本を読む

「本を読む」イコール「国語」だと考えがちですが、本から得られた知識は、物事を深く考えるのに役立ちます。

算数の文章題の中で、何が問われているのか、どのような条件があるのかを読み取る力が必要だからです。

中でも、読み聞かせは特に重要。

親の愛情をしっかり受けた子の方が、学力が高くなります。

関連:【読書で算数が得意になる?】おすすめは推理小説!読書習慣のつけ方と読むべき本を紹介!

手を動かす遊びをする

テレビゲームでも算数の学びにつながるものはたくさんあります。

しかし、実際に手を動かす遊びの方が効果的です。

ブロックやパズルは特に立体感覚や空間認識力を高めるのに効果的。

算数の図形問題に強くなります。

外遊びをする

テレビやYoutube動画、DVDなどでもたくさんの知識を得ることができますが、実際に五感使った遊びをする方が効果的です。

外遊びの中で、木や石を持って見た目と重さの感覚を理解したり、「だるまさんがころんだ」で、「10数えたらあの辺までいけるかな」と時間と距離の感覚を覚えます。

また、木登りでどうやったら上手に登れるか、かくれんぼでどうやったら最後まで隠れられるか、という試行錯誤を体全体で覚えられます。

外遊びの効果は無限大。

関連:【塾に行くより効果的!】幼児期に算数嫌いにならないための親子遊び6選

生活の中で算数感覚を身につける

小学校に入る前までに身につけておきたい算数は

  • 数字を1から10まで数えられる
  • 簡単な足し算と引き算ができる
  • どちらが多い(少ない)かがわかる

足し算、引き算は、日常の中で使うくらいの数で大丈夫です。

いずれも、プリントなどで計算問題を繰り返す必要はありません。

コツは、子供が好きなものを題材にすることです。

数を数える

おやつを食べるときに、

「この袋の中にクッキーはいくつ入ってるかなー」

といいながら、一緒に数えてみましょう。

はじめはうまく数えられなくても問題なし。

なんども数えている間に、いつの間にか100近くまで数えられます。

足し算と引き算

おもちゃで遊ぶときやお菓子を食べるときに簡単にできます。

我が家ではいつもトマトを植えているのですが、

「今日はトマト1個できたね。昨日はトマト2個できてたね。全部で3個できたねー。これで一人一個ずつ食べられるね。」

というように、実際に見せたり、経験すると理解が進みます。

引き算、かけ算、わり算も、生活の中で学ぶことができます。

たとえば

「ケーキを8個に切ったから、これが8分の1。家族5人だと1個ずつしか食べられないね。3個余るから子供3人は2個ずつ食べれるね」

文章だと複雑ですが、実際にケーキを見ながらだと簡単に理解できます。

「じゃあ、僕2個食べれるー」とうれしい気持ちになったら、さらに学習効果あり。

大きさ(多さ)を比べる

これも生活の中で簡単に実践できます。

たとえば、子供たちが大好きなイチゴをお皿に3つずついれます。

子供は大好きなので、できるだけ量が多そうなものを選びますよね。

「こっちのイチゴの方が大きいから、こっちの方がたくさん食べられるね。」

まとめ

幼児期の算数は、日々の遊びの中で身につけられます。

  • 本を読む
  • パズルなど手を動かす遊びをする
  • 外遊びをする

お金をかけなくても、十分な力が身に付きます。

 

小学校に入るまでの目標として、

  • 10までの数を数えられる
  • 簡単な足し算と引き算ができる
  • 大きさや量を比べられる

 

子供を算数嫌いにしないために、無理強いしないことが一番大切。

自然に算数に触れられるように工夫したいですね。