高校の授業料が実質タダになるって本当?進学に何か影響あるのかな?まあ、安くなるならいっか!
楽観視するわけにはいきませんよ!選択肢が広がる分、人気の高校の競争率があがるかも!
先日、ニュースで東京都や大阪府をはじめ、全国的に高校授業料の無償化や助成制度が広がっているというのを目にしました。
国による支援拡充に加え、自治体独自の取り組みが進んでいるんですね。
これは、私たち子育て世代にとっては本当にありがたい話です。経済的な負担が軽減されるのは、何より嬉しいことですよね。
しかも、授業料の心配が減るなら、その分、子どもの学びに対して、もっと色々な選択肢を考えられるようになれます。
これまでは、金銭面から「公立か私立か」をまず考え、そこから通学可能な学校にしぼっていく、という流れでした。
しかし、これからは、本当に子供が行きたい高校を選べるようになること、つまり「選べる時代」といえるでしょう。
大学附属や特定の教育方針を持つ私立高校など、以前なら経済的な理由でためらっていた選択肢も、より現実的になってきます。
高校授業料無償化で考えるべきこと
いいことしかないわよね!憧れのお嬢様高校に通わせようかしら。高くてあきらめてたけど、制服もかわいいし、進学率もいいし!
無償化だからって誰でも好きなところに行けるわけじゃないですよ!金銭面であきらめなくてもいいってだけで(実際は授業料以外の費用がかかる)、学力がいまよりも必要になるかも!!
「選べる時代」だからこそ問われる、家庭での「学ぶ土台」
選択肢が増えるのはすばらしいことですが、『選べる』だけの学力や力を持っているかどうかは大きな問題。
どこの学校を選んだとしても、そこでしっかりと学び、将来に繋げていくためには、確かな「学力」が必要です。
特に、自分で考え、課題を解決していく力、新しいことを臆せず学ぶ姿勢といった「学ぶ土台」が、ますます重要になってくるでしょう。
学校や塾任せにしていた部分も、「本当にこのままで大丈夫かな?」と、ご家庭での日々の学び方を見直されている方も増えているようです。
まさに、「選べる時代の家庭学習」が注目されているんです。
実は我が家も… 私立高校を目指す娘の「数学の壁」に直面して
何を隠そう、実は我が家も今、この「選べる時代の家庭学習」について痛感している最中なんです。
現在、中学3年生になる娘は、高校受験を控え、私立高校を目指すことになりました。
目標とする学校が決まり、親子で頑張ろう!と意気込んでいるのですが… そこで大きな壁として立ちはだかっているのが、「数学」なんです。
小学校の頃は、計算が遅いことで算数に対して苦手意識があったのですが、後述すつ「RISU算数」のおかげで少しずつ得意になっていき、クラスわけでも上のクラスに入れるようになりました。
参照⇒【驚愕!】算数嫌いの娘が夢中に?RISU算数をお試ししてわかったメリットとデメリット
しかし中学に入り、内容が難しくなるにつれて少しずつつまずくように。本人なりに頑張ってはいるのですが、どうしても苦手意識がぬぐえず、分からないところが積み重なってしまっているようです。(実は、小学校のときに本人希望でRISU算数はやめてしまいました)
娘が第一志望の私立高校に入学するためには、どうしても数学の成績を上げなければいけません。
数学以外の成績はいいのですが、数学が足をひっぱっています。
この高校は、県内でも有名な私立高校なので、高校無償化で競争率激化は避けられないでしょう。
もし、小学校時代から娘の理解度に合わせて「先取り」も「つまずきの解消」も柔軟にできて、自分で学ぶ習慣が自然と身につくような教材があったなら。
もし、私がもっと時間をとって、RISU算数をもっとしっかり活用できていたら、もしかしたら今の数学の苦労はもう少し軽減されていたかもしれない。
あるいは、小学校のうちから私立の一貫校なども、学力面での不安なく視野に入れられていたのかな… そんな後悔の気持ちがあるのも正直なところです。
やっぱり親がもっと関わってあげていたらよかったのかもしれません…
“学ぶ土台”を家庭で整える「RISU算数」が注目される理由
こうした私自身の経験からも痛感するのですが、「どこに進学するか」に関わらず、子どもの「学ぶ土台」をいかに家庭でしっかりと築くかが、将来を左右する鍵となります。
そして、この「学ぶ土台」を家庭で整えるツールとして、最近注目されているのが、タブレット型の算数教材「RISU算数」のような存在です。
RISU算数が「選べる時代の家庭学習」にこそ選ばれる理由
なぜRISU算数が、この「選べる時代の家庭学習」にフィットするのでしょうか? その理由は以下のとおり。
- 自宅で、自分のペースで理解できる: RISU算数は、お子さんの理解度に合わせてAIが最適な問題を出題してくれます。つまずいたところは、丁寧な解説動画で何度でも確認できる。これなら、塾の授業についていけなくなったり、親が教えようとして親子喧嘩になったり… なんてこともありません。娘のように特定の単元でつまずきやすい子には、本当に心強い味方になります。
- 忙しい中でもスキマ時間に取り組める: 習い事や他の勉強で忙しい小学生でも、タブレット一つで取り組めるRISU算数なら、リビングでのちょっとした時間や、移動中など、短時間でも学習を進められます。毎日少しずつでも継続できる仕組みがあるのは、学習を習慣化する上で非常に重要です。
- 思考力・先取り・習慣化をバランスよく育める: RISU算数は、単に計算問題を解くだけでなく、「考える力」を養う応用問題も豊富です。さらに、お子さんの理解度が高ければ学年を超えた「先取り学習」も可能。これは、将来的に難易度の高い学校を目指したり、特定の分野を深く学びたいと思った時に大きなアドバンテージになります。そして何より、毎日タブレットを開く習慣が、自ら学ぶ姿勢を育んでくれます。
これらは、まさに私が娘の数学の苦労を通して、「これからの子どもの学びには欠かせない」と感じる要素ばかりです。
「教育費の使い道」として考える、RISUへの「学力投資」
高校授業料の実質無償化によって生まれた経済的なゆとりは、ぜひお子さんの「学ぶ土台」への「学力投資」に振り向けていただきたいと私は思います。
高額な塾に通わせる前に、まずは家庭でしっかりと基礎を固める。子どもの「分からない」をそのままにせず、得意な部分はどんどん伸ばして自信につなげる。そして、自ら学ぶ習慣を身につけさせる。
RISU算数は、まさにこの「家庭での学ぶ土台づくり」に最適なツールの一つと言えるでしょう。
塾や他の習い事との組み合わせも柔軟にできます。例えば、RISUで基礎や先取りを進め、塾では応用問題や実践的な演習に集中する、といった効率的な学び方も可能です。
どこで、どのように学ばせるのが良いのか、多くの選択肢がある今だからこそ迷うことも多いかもしれません。しかし、まずは家庭で、子どものペースで着実に学力を伸ばせる環境を整えること。そして、自ら学ぶ力を育むこと。
RISU算数が他の教材と異なるところは、算数に特化しているという点です。
算数は本当に挽回するのが難しい教科です。
低学年の図形の概念がわからなければ、中学校で図形の問題を解くことができません。
中学校の図形の問題ばかりやっても、概念がわからないから、問題を解くだけではできるようにならないのです。
数学は、基礎力に加えて自分で考える力が身についていないと、難易度の高い問題に太刀打ちできません。
娘が数学の成績が思わしくないといいましたが、実は楽観視しているところがあります。
それは、小学校時代に数年だけですがRISU算数をやり、基礎力と考える力が身についたからです。
計算が遅いことで時間内に問題を解き終わることができないのが弱点ではありますが、最も時間がかかる「考える力」=「学ぶ土台」が身についているので、挽回できると信じています。
ぜひRISU算数のような、家庭で「学ぶ土台」をしっかりと作れる教材の活用を検討してみていただきたいと心から思います。
高校によっては、塾に通わなくても難関大学に入学できる学力がつけられるところもあります。結果的に学費が節約できます。
まとめ:家庭学習で学ぶ力を身につけるべし
高校授業料無償化によって公立・私立関係なく学校を選べるようになったことで、子どもの教育にどう向き合うか、どこに「学力投資」をするかを改めて考えるきっかけになります。
この変化をチャンスと捉え、お子さんの可能性を最大限に引き出すためには、何よりも家庭での「学ぶ土台」づくりが不可欠です。そして、自ら学ぶ力、考える力を育むことが、どんな未来にも対応できる最強の力となります。
私の娘の経験からも、基礎学力の定着と、自分のペースでじっくり学ぶことの重要性を痛感しています。数学は算数時代の基礎がとても大切だからです。
RISU算数は、多忙な子育て環境の中でも、タブレット学習によって子どものペースで着実に学力を伸ばすことができます。
「自分で学ぶ力」と「考える力」を育むための、非常に有効な「学力投資」です。
繰り返しになりますが、算数が一旦苦手になったら、挽回するのに時間がかかります。
RISU算数タブレットを活用して、「算数を苦手にしない」「苦手を早めに克服する」ようにしましょう。