【通信教育で学習習慣が身についた!】勉強嫌いの小学生が一年間で変わる6つのコツ

  • 通信教材って勉強嫌いな子でも続けられるの?
  • 子供には自分で勉強に取り組めるようになってほしいけど・・・

まさに我が家の小学生長女は勉強が嫌いだし、親が何もいわなければ、夜まで宿題をせずにほったらかし。

 
すうこ
しかも、親が言うと怒るんだよね・・・

本を読むのは好きだけど、学校の宿題は「こんなのやっても意味ないし!」と言いながら毎日怒りながら取り組んでいました。

そんな我が家がZ会を選んだ理由は、親も子供と一緒に成長できそうだと思ったからです。
 

長女はZ会を小学2年生から始めて、一度休会しましたが、4年生になった今もZ会を続けています。

また、長男はチャレンジタッチ、長女・長男ともRISU算数にも取り組んでいます。

しかも、何も言わなくても自分で取り組み、宿題もさっさと済ませるようになりました。

 
さんさん
時々つかれたときは後回しになることもあるけどね!

4年生ではタブレットコースをしています→【Z会タブレットコース体験談】口コミではわからない使い勝手を徹底解説!

いつも苦労していた「自主勉」の宿題。

これは自分で好きなことを調べ、まとめる宿題で、「やってもやらなくてもよい」宿題ではなく、「自分で考えて学習する」宿題です。

1、2年生のころは本当に苦労しましたが、今では自分から

  • 今台風がきてるから、台風について調べてみる
  • この間見つけた虫が気になるから調べてみる
  • もうすぐテストだからテストの勉強をする

というように、まさに自主的に自分で考えて取り組んでいます。

これも、Z会のサポートのおかげだと思っています。

RISU算数もチャレンジタッチも、親へのサポートメールが送られるなど、親子がともに学べる仕組みがあります。

我が家はZ会を選択しましたが、子供に合った通信教育を選ぶのも大切。

その他の教材と比較したい場合はこちらの記事を参考にしてください。

【国立大出身の私が選ぶおすすめ教材】小学生の通信教育9社を徹底比較!

家庭学習を続ける6つのコツ

家庭学習の習慣は、とっても大切です。

 
すうこ
たしかに、将来受験するとき、何かの資格を取るときなど、自宅で勉強する習慣がなければ難しい・・・
 
さんさん
できれば小学生のうちに身につけておきたいですね。

しかし、子供は成長とともに親のいうことを聞かなくなるし、宿題をさせるだけで精一杯。

ゲームもするようになるし、友達とも遊びたいし、習い事もあります。(全部うちの娘のこと・・・)

忙しい毎日の中でどう取り組ませるか、試行錯誤の1年間でした。

以下に、我が家が取り組んだ家庭学習を続けるコツをお伝えします。

 
さんさん
もちろん、はじめはうまくいかず、半分もおわらない月が続いたけど、最終的に自分からするようになりましたよ。

一、取り組む時間を決める

子どもと一緒に、いつ教材をやるのかを決めましょう。

学校から帰ったらまず宿題、という家庭が多いですが、教材が好きならまず教材でもいいと思います。

学校から帰ると子どもは疲れています。習い事で忙しい子の場合は週末にまとめてやったり、朝学校に行く前に、というのもありです。

  • 学校から帰ってすぐ
  • 寝る前
  • 朝起きて
  • 休日の仕事のとき
  • お風呂のお湯をためている間
  • 弟がゲームしていて自分の番を待っている間

などなど、選択肢はたくさん!我が家の場合はいろいろと試しましたが、「子どもの気分が乗ったとき」になりました(笑)

 
さんさん
どちらにしても、10分から15分でいいので、毎日コツコツやることが大切!
教材を一日どれくらいするかは、家庭環境に合わせて設定しても全然いいと思います。ひと月に必要な量をこなし、添削問題を提出できればOKとします。

二、学習環境を整える

子供はすぐに気が散るので、学習環境を整えるのはとっても大事!

  • テレビがついていると観てしまう
  • テーブルの上に広告があったらなぜか読みふける
  • 兄弟が騒ぐと一緒に騒ぎたくなる

我が家は長女、長男、次男の三人ですが、下の男子二人がよく大騒ぎします。

そんなときは、長女に2階でやってもらうか、弟二人が2階に行ってもらうか、という感じで工夫しています。

☆工夫するポイント☆

  • 部屋と机の上は片付ける
  • テレビを消す
  • きょうだいに勉強の邪魔をしないよう伝える
  • 寒さ、暑さ対策をしておく

きょうだいがいるとなかなか大変ですし、うまくいかないことが多いですが、親が全力で環境を整えるのが大切です。

三、見えるところに「学習カレンダー」をはる

我が家ではZ会に取り組んでいたので、Z会の学習カレンダーを使っていました。

本来は1ヵ月の計画を立てるためのものですが、我が家の場合は試行錯誤の結果、やった課題のシールを貼ることにしています。

こうすると、どこまでやったかがわかりやすい!

今月は遅れぎみですが、長女が「遅すぎやし!」と自分で突っ込んでいたので、ペースメーカーにいいようです。

カレンダーの使い方は人それぞれのようです。大切なのは、

  • 1ヵ月という期限を意識させること
  • 自分からやる気をおこさせること

子どもに合わせて工夫してみましょう。

四、今やる教材をみえるところにおく

「やろう!」と思ったときにできないと、機会を逃してしまうので、教材はすぐに手に届くところに準備しておきましょう。

「勉強をはじめよう!」と思ったときに、「どこやったっけ?あれ?3月号は?」なんて探している間に気が散って別のことしだします。

低学年のうちは、自分でするのは難しいので、親がセッティングの手伝いをしましょう!

我が家はリビング学習。

気が散りやすい子供のために、仕切りを用意する方法があります。

五、タイマーを目の前におく

低学年のうちは時間の感覚があまりないので、目の前にタイマーを置きましょう。

うちの長女はとてもマイペースで、勉強の途中で空想しはじめたり、宿題ではない部分を読みふけったりして時間をつぶしてしまいます。

意外かもしれませんが、小学生のうちは時間の感覚があまりありません。

 
さんさん
「何時までにやる」といった目標をこまめに決めよう!

タイマーは、できるだけ大きな数字で、アラームがなるように設定しておくとよいでしょう。

おすすめは「セイコースタディタイム」

☆時間管理のコツ☆

  • 今から10分で算数、など細かく区切る
  • 少し長めに設定して子供を焦らせない
  • 連続学習時間は15分まで

小学生の集中力は15分くらいといわれています。

お茶を飲むなど、こまめに気分転換をはかるといいですよ。

六、親がそばにつく

勉強しているときは、できるかぎりそばについていることが大切です。

その理由は、

  • わからなくなると集中力が切れる
  • 苦手な問題があると集中力が切れる
  • すぐに教えてくれると思って安心できる
  • 親がそばにいるとちゃんとやらなきゃと思う
 
さんさん
もし子供がぼんやりしていたら、問題がわからないのかもしれない、と思って声をかけてみよう!

子どもも親に見守られている安心感を感じるし、親と一緒にできるということで勉強は楽しいと思えるようになります。

私の経験ですが、忙しいからといって「ちょっと待って」を連発してたら、勉強途中でいつのまにかゲームがはじまっていたことがありました。

「今教えようとしたのに、なんでゲームしてるの!」とついつい言ってしまいましたが、これって完全に親の都合・・・

ある時パパがいるときに、勉強中ずっと長女のそばにいたことがあったのですが、勉強がおわったあとでも長女はニコニコで、お手伝いもしっかりしてくれました。

子どもってほんとに親に影響されるんですよ。

【余談】我が家がZ会に決めた理由

我が家が通信教育をはじめようと思ったきっかけは、私が休日に仕事にいかなければいけなくなったから。

子連れ出勤で時間をもてあますので、その間にできる通信教育を探していました。

決める前に、通信教育のお試し教材をいくつか取り寄せ、娘に体験してもらいながら一緒に決めました。

最終的に迷いながらも娘が決めたのがZ会。

 
すうこ
一番高いやつ!
 
さんさん
そう思ったけど、それ以上に教材の質に魅力があるとわかりましたよ!

Z会の気に入った点

  • サポートブック(答え合わせの本)の充実度(教え方のポイントが丁寧)
  • 親と一緒に経験して学習する「けいけん学習」(理科・社会のもとになる教材)

一言でいうと、親の役割をすごく求められているところです。

 
すうこ
ただでさえ忙しいのに、結局は親が子供の勉強を観なきゃいけないの?
 
さんさん
子供の学習意欲をあげるには、親の役目がとっても重要なんです。

親の役割については、こちらの記事に書いています。

【注意!】外遊びだけでは算数が得意にならない理由

サポートブックについて

どうしても親は子どもに間違いの訂正をしがちですが、サポートブックには

これくらいの解答で十分です。できていないときはこのようにサポートしましょう。

ということが書かれていることが多いのです。

「なんでこんなことがわからないの?」と思いがちですが、「2年生のこの時期はこれくらいです」って書かれていると、すごく気持ちが楽になりますよね。

 
さんさん
必要以上の期待をしないことで、子どもの自尊心も尊重されるよ!

けいけん学習について

Z会の気に入った点ナンバー1は「けいけん学習」。

実際に経験して理科や社会のもとになる出来事を学ぶ教材で、具体的には以下のような感じです。

  • パンづくりをして材料の役割について学ぶ
  • 星座の観察をして星について学ぶ

弟たちも一緒にできるので、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

親子で「学ぶ」とはどういうことかを考えるいいきっかけになります。

まとめ~塾にいく必要なし~

通信教育は、「親子で一緒に学ぶ」という意識が強いです。

親が丸つけをしたり、わからないところは親子で解説を読みながら解決していきます。

 
すうこ
こんなに親の負担が大きいのなら、うちではできないわ
 
さんさん
手がかかるのは2年生まで。乗り越えると大きく成長するよ!

子どもの本当の学力を伸ばしたいのなら、

  • 親がそばについて一緒に学ぶ
  • わからないと言われたらすぐに力になる
  • 決してしからず成長を見守る

通信教育を上手につかえば、塾にいかず、しかも塾にいくよりも賢い子に育てることができます。

全教科は余裕がない、という方は、算数だけでも早めに対策しておくことをおすすめします。

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