※2024年9月追記しました。
- どうせ買うなら頭がよくなるおもちゃがいいな
- 知育玩具はたくさんあるけど、結局なにが一番いいの?
子供は遊びの中で賢くなるといわれますが、おもちゃの与え方によって、逆効果になることがあります。
おもちゃの選び方は子供の好みによってわかれますが、簡単にいうと、思考力・想像力が鍛えられるおもちゃがおすすめ。
この記事では、おもちゃ選びの参考になるように
- よいおもちゃの種類
- よくないおもちゃの種類
- おすすめのおもちゃ
についてお伝えします。
参考記事→【塾に行くより効果的!】幼児期に算数嫌いにならないための親子遊び6選
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算数脳が鍛えられるおもちゃとは?
算数脳が鍛えられるおもちゃは以下の3つの要素があることが望ましいです。
- 思考力(どうすればうまくいくかを考えるもの)
- 想像力(完成形を想像して作り上げていくもの)
- ひらめき力(遊び方を発見したり変えたりできるもの)
頭がよくなるおもちゃの種類
算数脳が鍛えられるおもちゃの種類は以下のとおり。
- ブロック
- ボードゲーム
- カードゲーム
あまり派手なものでなく、半永久的に遊べるものがおすすめです。
たとえば、ブロックは組み立てると好きなものが作れるし、動物や人をつくれば、おままごともできます。
立体感覚も身につくので、算数脳を鍛えるのに最適です。
おすすめしないおもちゃの種類
逆に、おすすめしないものは、派手で遊び方が決まっているもの。
- 手作り系おもちゃ
- 音や光がでるおもちゃ
- タブレット系のおもちゃ
手作り系おもちゃは一見よさそうですが、完成形が決まっているので、それ以外に使い道がありません。
独創的な遊びができないので、想像力は発達しにくいです。
また、ブロック系は算数脳を鍛えるのによいですが、完成形が決まっているレゴはあまりおすすめしません。
テーマが決まっていないレゴブロックのみなら大丈夫です。
我が家が採用!算数脳が鍛えられるおもちゃ5選
我が家は3人の子供がいて、長女・長男は算数が大得意です。
次男はまだ園児なので、能力はわかりません。
そんな我が家が、小さい頃からいまでも愛用しているおすすめのおもちゃをお伝えします。
幼児には少し難しいと感じるものもありますが、大人と一緒に工夫して遊べます。
学研ニューブロック
正直、これしかしてないんじゃないか、と思うくらい、小さいころはよく遊んでいました。
人型や動物型もあるので、ブロックで組み合わせて乗り物を作り、ごっこ遊びをしていました。
学研ニューブロックは、説明書がほとんどなく、自分で好きなように組み立てて遊んでください、というスタイル。
全部のブロックを組み合わせて大きなロボットを作っていて、びっくりしたことが多々あります。
<追記>小学5年生と2年生になった息子たちはいまだに遊んでいます!
プラレール
レールを組み合わせて線路を作り、電車を走らせるだけ、と思いきや、レールを組み合わせるのは意外と難しいんです。
カーブの角度と直線線路との組み合わせを考えないと、最後に線路が閉じずに電車が脱線してしまいます。
立体を作るのはさらに難易度があがります。
土台をしっかりつくらないと、電車の重みで線路が崩れてしまいます。
難易度は高いですが、試行錯誤力が鍛えられるおもちゃです。
ピタゴラス
いかにも算数、という感じですが、マグネットでくっつくので小さい子にもおすすめです。
磁石のくっつく方向が決まっているので、工夫しないと思ったような形になりません。
小学生以上になると、多面体がつくれるものもあり、図形問題に強くなります。
ポケモンカードゲーム
ポケモンでなくてもいいですが、対戦型カードゲームは相手から受けたダメージを瞬時に計算する必要があります。
自分の攻撃でいくらダメージを与えられるか、あと何回でやっつけられるか、など戦略的な考えが必要。
負けたときの悔しさから、試行錯誤力も養われるので、総合的に算数力があがります。
<追記>ダメージの計算をするので、算数の計算が早くなりました。得意な友達はびっくりするくらい計算が早いです!
モノポリー
ボードゲームの王道。
すごろくで進みながら、土地を買い、資産を形成し、破産したら負け、というルール。
お金の計算をするので計算が早くなります。
さらに世の中のお金の流れも理解できるので、総合的な算数力が身につきます。
まとめ~おもちゃの与え方に注意~
子供は基本的に、あるもので工夫して遊べます。
知育玩具の種類はたくさんありますが、与えすぎは厳禁!
おもちゃを与えるときの原則は以下の3点。
- 種類は少なく、数は多く
- 一つのおもちゃで多用な遊びができるもの
- 大人も一緒に楽しめるもの
コミュニケーション能力は算数脳に大きく影響します。
おもちゃで遊んでいる子供の様子が見られる、子供に呼ばれたらすぐに行ける、という距離にいるように心がけましょう。
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