RISU算数は無学年制のタブレット教材。
他の通信教育と違って、できる子はどんどん先取りし、幼児でも小学生の算数が解けるようになります。
我が家の年長さんも、RISUきっずから始め、いまは小学校2年生くらいの問題を解いています。
参考:【RISUきっず】評判どおりの良問300問をすべて解き終わった体験談
小学1年生の問題はあまり見ていなくてもサクサク進んでいたのですが、単元が進むにつれて「わからない!」ということが多くなりました。
RISU算数は、子供が勝手に算数ができるようになると思っていましたが、やはり親のヘルプは必要です。
子供をやる気にさせ、順調に学習を進めていくと、算数がどんどん先取りできます。
この記事では、算数の先取りについて、我が家の長男の事例を含めてお伝えします。
RISU算数は、算数の先取り学習に最適!
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算数の先取りのメリット・デメリット
「幼児のうちに算数脳を身につけておくのは大切」というのは多くの方が納得の事実。
参考:算数が得意な子は将来伸びる!RISU算数で中学受験対策を完成させよう!
しかし、それに加えて、早くから足し算、引き算などの問題をさせるのは賛否両論ですね。
結論からいうと、子供が楽しんでやっていれば、算数の先取りはよいのです。
以下に詳しくお伝えします。
算数先取りのメリット
一番のメリットは、「算数が好きになる」こと。
小学校に入り、はじめて算数を学んだ時にはじめての壁が「計算が早くできないから嫌だ」。
長女がそうでした。
しかし、幼児のころから徐々に計算に慣れると、自然と早く計算できるようになります。
また、授業の内容もよくわかるので、「算数が好き」という気持ちができます。
算数先取りのデメリット
算数を先取りしすぎて、「授業がつまらない」と感じる場合があります。
学校の算数はできない子に合わせていくので、知っていることを何度も繰り返されると飽きてしまいます。
子供の性格にもよりますが、「こんなの知ってるし!」といって、先生の話を聞かないことも。
よく理解していたとしても、できない子の気持ちを考える、という教育は必ずしておきましょう。
算数先取りの注意点
算数を先取りする方法として以下の方法があります。
- 通信教育の1学年上のものに取り組む
- 公文に通う
- 市販の問題集を与える
しかし、特に算数において、適切に先取り教育をするのは難しいんです。
それは、算数には「計算・図形・単位」などの分野にわかれているから。
詳しくはこちら→[理系が得意な子の育て方]算数の教え方を間違えていた事実!
計算問題を多量にさせるなど、詳しい説明をせずに問題の解き方だけを身につける方法では、子供の負担になるばかりで、難しい問題を解くのに必要な算数脳が育ちません。
算数を先取りさせる利点は、「早くから算数脳を身につけられ、深く考える力が身につきやすい」という点です。
その点でRISU算数はとても優れていて、ひたすら計算を解くよりも、考えることに重点が置かれています。
幼児がRISU算数を進めるときの注意点
幼児に必要なサポートには3つのポイントがあります。
- 読めない、意味がわからない文章をサポート
- 目の届く範囲にいて、悩んでいるときはすぐに声をかける
- ときどき、一緒に問題を解く
幼児は親と一緒に遊ぶのが好きです。
「算数が好き」になるようなサポートが正解!
文章題は一緒に読んであげよう
文章題は文字を読まなければいけないので、幼児には難しいことがあります。
そんなときは、ゆっくり読んで、文の意味が理解できるようにしてあげると、問題を解くことができます。
フリガナがふってあるとはいえ、ところどころ漢字もあるので、幼児には難しいでしょう。
RISUきっずには読み上げ機能がありますが、RISU算数にはないんですよね。
また、文章の理解力も低いです。
長男には普段から読み聞かせをしているので、ひらがなは読めますが、文章の意味を理解できないときがあります。
そういうときは、親のヘルプが必要です。
大人からしたらとても簡単な文章を、「これ、どういう意味?」と聞いてくることがあります。
そんなときは、面倒くさがらずに、絵を描くなどして丁寧に文章の意味を教えてあげましょう!
問題の解き方ではなく、文章の意味を理解することで自分の力で問題が解けることがありますよ。
子供が悩んでいるときはすぐに駆けつけよう
子供が問題に取り組んでいて悩んでいるとき、親がどれだけヘルプするべきか、悩ましいところですね。
できるだけ子供のそばについて、「悩んでるな」と思ったらすぐに声をかけるのがいいです。
「ベッタリついている時間はないし、できるだけ自分の力で解いてほしい。」
そう思って放置しすぎていると、わからなくて嫌になって、投げ出してしまうんです。
子供は「わからない」ことに対して、すぐに答えがわからないと、どんどんストレスがたまっていきます。
学校の宿題も同じで、「この漢字わからない」となると、とたんにやる気を失います。
「答えを教えてしまったら意味ないんじゃない?」
と疑問をお持ちの方は、ぜひ「理系が得意な子の育て方」を読んでいただきたいと思います。
算数の問題の教え方が詳しく書かれています。
算数が大切な理由や、子供へのフォローの仕方がわかりますよ。
参考:[理系が得意な子の育て方]算数の教え方を間違えていた事実!
スペシャル問題を一緒にやろう
RISU算数を続けていくと、時々難しい問題がでてくるようになり、やる気がなくなるときがあります。
我が家でも、「難しいからできない!」といって、しばらくRISU算数に手をつけなかった時期があります。
そんなときは、「スペシャル問題」に親子で一緒に取り組むと効果的!
RISU算数の鍵を集めると、「スペシャル問題」にチャレンジできます。
スペシャル問題のタイトル例
・すうじならべクイズ
・お金のはらいかた、何とおり?
・カードいどうゲーム!
・29番めのカードは?
・山のようなたし算
・正直者はだれ?
※RISU算数公式HPより引用
なんだか楽しそうですね。
低学年の問題では、幼児でも、親子で一緒に考えると解ける問題です。
3年生の長女も一緒になって頭をひねったりしています。
家族みんなで謎解き問題を解いてみると、キズナが深まるのと同時に、「解けた!」という喜びが何倍にもなります。
勉強する楽しさを学べるんですね。
年長児の長男は、過去に解いたスペシャル問題ばかりを解きまくるときもあります。
私も子供のころに、親が与えてくれた謎解き問題の本を何度も解いていたことを思い出しました。
少し頭をひねる問題を解くのは本当に楽しい経験でしたよ。
まとめ
RISU算数は、幼児でも学習を進めることができます。
しかし、幼児はまだ脳が未発達で、物事を深く考えることができません。
単純な計算はできても、文章題になると「??」となることが多いです。
親としては、RISU算数を続けて算数が得意になってほしい、という気持ちがありますが、無理に進めると算数嫌いになる可能性も!
幼児がRISU算数を楽しく続けるコツは、
- わからない問題(特に文章題)は問題の意味を丁寧に教えること
- 学習に取り組んでいるときは近くにいて悩んでいるときはすぐにフォローすること
- 少し難しいスペシャル問題を親子で一緒に解いてみること
親子で一緒に楽しく問題を解きながら、やる気のあるときは一人で取り組んでいるのを見守るというスタイルでいきましょう。
RISU算数が気になる方はこちら!
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